結婚相手はやはりビビッとくるもんだった。

30歳までいろんな人とお付き合いをしましたが、付き合ってる間は楽しかったし、幸せだったし、ずっと一緒に居たいと思っていたのですが、ゴールは結婚って訳ではないと思っていました。
結婚したくないと言い切れる訳ではなかったのですが、結婚にそれほど夢も見ていなかったというのが正直なところでしょうか。
適齢期と言われる25歳を過ぎた頃に周りの友人の結婚、出産ラッシュでしたが、結婚式に出席しても、ご祝儀が痛いな…と感じる事はあっても、
周りの友人のように、いつか私もウェディングドレスが着たいとか、結婚式に参加したら結婚意欲が増すなんてこともなし。
そうやって30歳まで彼氏はいましたし、20代前半で結婚しようねと言われた事もあったけど、結果仕事が忙しくなって楽しくなり、そのまま疎遠になって別れるといったパターン。
そういうもんだと思っていたのですが、30歳で出会った今の彼は、学生の頃同じ学校に通っていたのですが、マンモス校だったので、校舎も選択教科も違った為、接点は全く無かった人です。
30歳という節目の年に懐かしい仲間で集まり、同窓会のような事を繰り返していたのですが、その中で初めて仲良くなったのです。
私の理想はずっと5歳位年の離れた大人の男性。
彼は同い年で、友達として仲良くしていたのですが、話してると盛り上がり、二人で食事に行くようになりました。
好きな事や趣味など共通点も多く、時間を忘れるような彼との時間が新鮮でした。
こういう人と結婚したらきっと、ずっと仲の良い夫婦になるんだろうなとふと考えたのです。
お酒を一緒に飲んでる時によぎったその言葉。
付き合ってもいない彼が(君といると彼女っていうか家族みたい。結婚してもこんな感じのままなんだろうな)と口に出したのです。
私は頭で考えてる事が口に出たのかと思い、驚いて、同じような事を思っていた事を彼に伝えました。
付き合おうの言葉に(結婚を前提に)と彼が言ってくれた事から交際は始りました。
目と目があってビビっとくる衝撃ではなく、考え方のリンクにビビッときてからは
この人と結婚するんだとしか思えなくなりました。
情熱的に燃えがる恋愛ではなく、こうなる事はすでに決まっていたかの様な出会い。
きっと学生時代に二人が出会っていたらこの人生はなかったんだと思います。
お互い学生時代の時には別々の相手にコテンパンに振り回されていましたし。
お金の事など二人でゆっくり話しあい、やっと今年結婚する事になりました。
彼の両親もとても良い人で、この両親の娘になりたいと心から思い、両親に対してもビビっときたのです。
恋愛から結婚は山あり谷ありなんていう人もいますが、私たちの場合は穏やかで自然の流れのように弊害もなくきました。