まさか私が結婚できると思わなかった…

私は子供の頃から消極的で人見知りで人とのコミュニケーションが上手くできない子でした。心を許して遊べる友達を少なくちょっと気が強い子に対してオドオドと接してしまう、そんな子供でした。
その性格のせいか、いじめとまでは言わないけれどよく男の子にからかわれたり意地悪をされて泣いていました。そんな幼少時代だったので異性と普通に話す機会も少なく、中学卒業後は女子高へ進学したので余計に男性との出会いはありませんでした。だから初めてバイトして男の子と話す機会ができてからはかなりオドオドしていたと思います。
そんな私が異性と遊びに行ったり飲みに行ったりする機会が増えたのは高校卒業後に就職した会社でした。もちろん、最初は同期の友達みんなでの行動で1対1での付き合いはないですが。
まだこの頃は友達の恋話を聞くのは楽しかったけれど自分が恋愛したいとは思いませんでした。私に好意を持っている男の子がいると聞いたときは人生初はモテキだとかなりテンション上がりましたが(笑)
正直、異性を好きになる愛するって気持ちがわかりませんでした。小学生の頃に初恋もしましたが今思えば友達が好きな男の子の話して盛り上がっているのを見て、無理やり自分の顔が好みの男の子を好きになろうと思いこんでいたような気がします。
私が初めて男性と付き合ったのは告白されたからでした。当時相変わらず好きな人もいなかったし私なんかを好きだと言ってくれる男性がいるというだけで気持ちが盛り上がっていました。その男性とは5年近く付き合いましたが彼との結婚生活が想像できず、彼も結婚願望の薄い人だったのでお互いずるずると情だけで付き合っていた状態だったと思います。彼と一緒に過ごすのは楽しかったし幸せだと思っていたけれど正直愛していたのかと考えると違うような気がしました。
そんな私が今の旦那と出会い付き合ったのは20代後半の歳でした。きっかけも付き合ってと告白されて特に嫌じゃなかったからという冷めて気持ちでした。でも彼と会っているうちに一緒にいることが居心地が良くて心から気持ちを許せる人に変化して行きました。その時初めて結婚できたらいいなって思えました。
そんなこんなで旦那と結婚し今では一児の母です。今は旦那と子供に恵まれて幸せですが、今までの人生で情熱的な恋愛はしたことないのが心残りではあります。波風たてることは好きではないので、この先情熱的な恋愛をするとしたら今の人生が終わって生まれ変わってからですかね(笑)